皆さんこんにちは、車 京都市 コーティング、ガラスコーティング施工専門店のNOJ京都です。
今日は、木曜の定休日を利用してコーティング剤の性質による耐久年数とメリット、デメリット、対応策について話したいと思います。
ガラスコーティングの施工を実際に検討しておられる方にとっては、撥水性、親水性の違いはだいたい分かってられるかと思いますが、一応説明すると、
① 撥水性のガラスコーティングをボディーに施工すると、雨が降ったり、水がかかった際に、ボディーが水滴をはじき、水玉となってコロコロ転がる様な状態になります。
ボディーをコロコロと転がることによって、水滴がボディーから落ち易くなるのですが、どうしてもボディーに水平、もしくは水平に近い状態の部位が出来ます。
撥水性のデメリットはこれ！
この水滴が水垢等ボディーを傷める原因となります。撥水性が高ければ高いほど、この水滴が大きくなると言われています。
この水滴は、ボディーにガラスコーティングを施工していてもどうしてもボディーを傷めてしまう原因になるんです。
又、ガラスコーティングを撥水性にする為に撥水となる為の溶剤やフッ素などを混ぜる為、どうしてもガラスの密度が減り、結果耐久年数は長くて3年、施工後のメンテナンスを怠ると下手をすると3カ月や半年で輝きが失われる事もあります。
メリットは見た目に光沢感が出やすく、水を弾くので走行時に水滴が落ちやすくなります。
では撥水とのデメリットに対する対策は、
•洗車を頻繁に行なう事。雨が降ったらすぐにでも洗車する事。
•屋内駐車をする事。
になります。
②では親水性の特性はどうかと言うと、、
親水性はボディーに雨や水をかけると、最近の風呂場の床の様にベターっと水が切れて流れて、車のボディーでは、水滴の残りが撥水性に比べて少なくなります。
その性質によって、撥水性に比べてボディーに水垢が残りにくい。しかし、あくまでも撥水性と比較してなので、どうしても水垢も付きます。これを放置すると、ボディーを侵食してしまう事になります。
親水性のメリットは、撥水性と比較して、日本で多い雨、すなわち水垢に強い事になります。
実は親水性のメリットは他にもありまして、
親水性は、撥水性と比較して、ガラス成分、いわゆる石英の成分が高いと言われています。
ガラス成分が高いとコーティングの硬度が高くなり、コーティングの効果が長くなります。
これにより、耐久年数は3年から5年、メンテナンスをしっかり行えば5年より更に耐久年数は伸びると思います。
それでは、、、どっちが良いのか？？
それは、車の使用や保管状況によってどっちとも言えないのです。
但し、日本の環境で言えばどちらかと言うと親水性が適切な方が多いのが現状です。
撥水性でも、例えば雨の日は運転しない、とか、雨が降ってもすぐ洗車する。普段はシャッター内の屋内に駐車している。
こんな方には、撥水性でも耐久年数も伸びる為良いかと思われます。
しかし、中々この様な状態で車を管理するのは、中々難しいですよね。
では親水性なら、雨が降っても、汚れて放置しても大丈夫かと言えば、そうではなく、撥水性と比較してまだ雨等に強い、となります。
どちらの対策になるのは、やはり洗車をする事になります。
更に言うと、メンテナンスをしっかり行なう事により、ボディーの状態をコーティング施工時の状態に維持する事です。
では、メンテナンスって、いったいいくらかかるの⁇
高いお金払って、そんなメンテナンスで数万円も払ってられない、となります。
でもメンテナンスしなければ、コーティング施工時の状態を維持出来ない。
そんなコーティングを施工して良いのだろうか！
そこでNOJは考えました。
そうだ、メンテナンスを無料にしたら、お客様がせっかくコーティングした状態を維持出来るのではないか！
京都府でガラスコーティングご検討の方、枚方市でガラスコーティング検討の方、滋賀県でコーティング検討の方、一度NOJにご相談下さい^_^
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写真は先日メンテナンスでご来店頂きました真っ赤なポロ
真っ赤なポロもメンテナンスにより、ピカピカになっておりました^_^！
